弊社では数年前より行政文書開示請求(どなたでもご請求できます）を月ごとに宇都宮地方法務局に請求し、相続登記等の調査を実施しております！また、併せて相続登記があったお客様にご売却のご案内等をご郵送させていただいております！そんな中、最近気づいたのですが、月によっても増減はありますが、おおよそ毎月約40～50件の空き家が確認でき、また空き家予備軍となりえる不動産がさらに約30～40件程見受けられます！
一昨年より昨年の方がといった感じで、年月を追うごとに空き家（相続不動産）の数も徐々に増えおり、今後は右肩上がりでもっと増えていく予感がしております！つまり、今市場に出ている不動産（新築不動産を除く）の３倍いや5倍以上は空き家及び空き家予備軍（ご夫婦のみ世帯でそのどちらかがお住まいになられている相続案件）が既に多数存在しており、まだ市場に出ていない不動産の比率の方が市場に出ている不動産割合よりかなり大きくなっているのではないでしょうか！
これはすでにエリアによっては今後供給過多な状況が発生するというよりはむしろ既に発生しているということが読み取れるのではないでしょうか！
ズバリ！収益を生んでいない不動産（賃料収入等のある不動産ではない場合）については、できるかぎりお急ぎのご売却もしくは収益を生む不動産へと切り替えていくことをお勧めいたします！
今回は、法務局の行政文書開示請求から私が感じたことをつぶやきました！
さぁ～！できる範囲で急ぎましょう！
