以前は、月に一度くらいは、お墓参りにいけたにもかかわらず何となくお彼岸とお盆だけのお参りとなっていましたが昨年ごろから私自身の意識が変わりました！
恐らくそれは、コロナ禍であったり、両親の高齢による衰えと私が長男であるという現実や責任から逃げなくなり受け入れたのではないかと思います！お墓参りしていて気づくことは、お水を用意し、タオルでお墓の汚れ等を撫でて拭き上げ、お花の長さを程よく調節してお供えし、お線香を一束分を焚いております！草が生えていれば草取りをし、鳥の糞があれば濡れタオルで撫でて落とし、終了する頃には、何となく晴れ晴れとし、自分の心もきれいになっていることに毎回気が付きます！お参りやお掃除には不思議な力がありますね！
帰り際に、また来月きます！と心の中でつぶやき、実家のお墓を振り返って見ると、何となくお墓からもくもくとお線香の煙が上がりご祖様がダンシングして喜んでいる様⁉にも見えます（笑）！
そして、お参りの後は、両親と日常の他愛もない話をして食事をするのが日課となっております！両親も、毎月1回の行事を楽しみにしているようです！
小さなことですが、今ではこれが私なりの無理をしない親孝行かなと思っております！
※お墓参りの後は、沖縄の海のような青空満点な爽やかな気持ちになりますね！
写真（沖縄美ら海水族館）